●ゴルフクラブの会員権の売買については売主・買主との金額交渉や、入会手続きなどいづれも様々な手続きが伴います。
専門の会員権業者を通じて売買することが望ましいです。
業者選定の基準 業者選定に当っては、
★ 歴史が古く取引実績が豊富で、営業本位ではなく、お客様の立場に立ったコンサルティングをしてくれるところ。
★ゴルフ会員権取引業協同組合に加盟しているところ。
を選びましょう。
●ゴルフ会員権を複数の業者に売買の注文すると、市場に同一物件の複数登録がされ混乱を招くことになりますので、正式な注文は信頼できる1社に任せましょう。
★一旦締結した売買約定は原則としてキャンセル出来ません。
★お取引は現金、又は小切手を原則とします。
★名義書換費用は入会者の負担となります。
★年会費はコースのルールによって入会者、退会者双方の負担となります。
<スポンサードリンク>
ゴルフ会員権リースシステム
◆「ゴルフ会員権リースシステム」とは スリーピング(休眠)会員の利用者としての地位を仲介業者が間に入って第三者にリース。
リース会員は月々のリース料を支払うだけで会員と同等のプレー(予約及び利用料金)ができ、スリーピング会員はリース料収入が見込め、ゴルフ場は利用促進と稼働率アップが図れる、画期的なシステムです。
★利用者(借り手)のメリット
1. リーズナブルなリース料で会員並みにゴルフ場が利用できます。
2. 高額な名義書換料や年会費が必要ありません。
3. 会員権を所有しないため、相場の変動リスクがありません。
4. リース料は固定なので、プレーすればするほど得になります。
★会員(貸し手)のメリット
1. 定期的に固定のリース手数料収入が見込めます。
2. 短期間で会員権の利用権が戻ってくるので、安心です。
3. 固定収入を得ながら、会員権の売却のタイミングをじっくり検討できます。
コメント:資産運用のアパート、マンションと考え方は基本的には同じです。
投資目的のゴルフ会員権取得を考える投資家やゴルフ会員権を持っていながら活用できていない方なら画期的な運用となるでしょう。